こんにちは!
NYでアーティストの夫
と生活している
アートセラピスト
大森千寿です。
日本に一時帰国した際、
セッション中に
クライアントさんが
こう言いました。
「お金がないんです」
アートを使って
自分の棚卸しをする
ワークをしていたときの
ことでした。
あまりにも突然の
でも、切羽詰まった
この一言に
私のセンサーが大きく反応!
ワークを一時中断して、
このお金について
掘り下げていくと
想定外に出費が続いて
不安になっているという。
そして、
「お金というものは
減っていくものだ!」と
きっぱりと
おっしゃいました。
なぜそう思うのか?
色々とヒアリングして
お金のブロックをみた所で
私はこう問いかけてみました。
「〇〇さん、
お金は増えるものではないんですね?」
すると、クライアントさん
信じられない!といった
すごいビックリ驚きの
表情をされていました。
意識の転換が起こりました。
その後、
アートを用いたワークを
行なったり、NLP心理学の
ワークをしたり
お金に対して
今の状況を見える化して
とことん
向き合っていきました。
不安になるのは、
「見えていないから」
ということも原因の一つ。
私も以前は、ずっと長年
「お金は減っていくもの」って本気で
思っていました。
(ハワイに不動産を購入するまでは。。。
話がそれるので、またブログに書きます。)
お金はエネルギー。
すごくシンプル。
「お金はない」と思っていると
本当にますます「ない」に
フォーカスがあたるし
「お金はある」と思っていると
気がついたら「ある」に
なっていく。
まずは、どんなときに自分が
「お金がないーーー」って
思っているのか、そのパターンに
気づいてみる。
自分がどんな
お金の使い方をしているのか
何を大切にしているのか
日々の生活で探ってみる!
そして、お金が集まってそうな
場所へ行って、そのエネルギーを
「感じる」ってことも大事。
たとえば、一流ホテルだと、
泊まらなくても
お茶を飲まなくても
誰だってロビーの中に
入ることができる。
NYに住んでいると
お金はこの世の中に
たーーーーっぷりある
という事実を
日々、目撃してしまう機会が
多いです。
昨日も、ATMに並んでいたら
私の前にお金を引き出していた
20代前半くらいの
Tシャツにジャンバー、
ぼろぼろのジーンズに
スニーカーをはいた
ごく普通の男子が
お金を引き出した後、
レシートをそのまま
テーブルに置いていったんですね。
そして、目の前にあるから
見えてしまったんですよ。笑
そこには普通預金に、
2億円と
記されていました。。。
ゼロの数を何度数え直しても
やっぱり、日本円にして
2億円ちょっと。
「おーーー!!!
にいちゃん、
若いのにやるね?」
と、心のなかで
リスペクトして
ATMを後にしました。
銀行にすべてのお金を預けない
アメリカで、しかも
普通預金にこれだから、
他にある資産は
ものすごいのだと思います。
NYで暮らしていると
ホントに、
夢をみさせてもらう機会が
いっぱいあります。
普通にお金に対する価値観も
変わります。
慣れってスゴいです。
世の中に、
お金がたくさんあって、
それが常にまわって
動いているとうことを
体験していくことで
現実が
確実に変わるということを
実体験中のNYライフです。