イタリア製 ジャケットの耐えられない軽さ

【 LARDINI/ ラルディーニ 】 もともとは世界の名だたるメゾン製品を30年にわたり作り続けているファクトリー。

広く【LARDINI 】の名が世に知れたのは、2010年春夏からでした。

新たなブランド【LARDINI】のクリエイティブチームにウンベルト・カンタレッリ氏（凄い方です）を招き、ルイジ・ラルディーニ氏の指揮の元、2009年6月に行われたPITTI UOMOでのコレクションは、世界中のバイヤーから注目され、大盛況でした。

毎回、素材の面白さと加工のテクニックに驚かされます。

ご紹介はラルディーニ 18SSニットジャケットです。

ニットジャケットとしてはちょっと高めの金額設定と なっているこちらのストライプジャケット。

ストライプ 部分とその他の部分で編み込みが切り替わっていて ただのプリントではないんですね。

結構凝ってます。

コットンxリネン素材は柔らかくドライな春夏生地感は 春から初夏まで使えるかなり活躍しそうな1枚。

ニットジャケットはカーディガン の様に軽く羽織る感じにも使えるし、着心地は楽なのに 見た目は割りとカチッと決まる。

本当に使いやすい。

サイズ感はいつものラルディーニのニットジャケット と同じ程度でXS=44, S=46, M=48, L=50と いった具合です。

細身のフィット感もいいですし、 腕周りもタイトでスッキリみえてとてもきれいです。

私は178cm 72kg　で普段ラルディーニ、タリアトーレ のジャケットで46、シャツはフィナモレやバルバ、 バグッタなどで39サイズですが、このニットジャケット ではSサイズがジャストサイズに着られます。

もたつきも ないですし、小さすぎることもないです。

ブランド:LARDINI イタリア随一のトータルファクトリーブランド「LARDINI」。

イタリア中部ANCONAを本拠地とし、世界の名だたるメゾン製品を30年にわたり作り続けていた技術力たるものどのブランドにも負けませんね。

2010年の刷新後、スタイリングをよりモダンにシャープな作りに変え、今やトレードマークとなっているフラワーホールの「FIORE（花）」をつけることで他ブランドとの差別化に成功しました。

また、トータルコーディネートを発信することで、ボリオリやタリアトーレやLBM、エルネストなどではなかなかできないトータルなライフスタイルを提供出来ています。

もちろん、上にはスティレラティーノやベルヴェスト、イザイアなどの大御所がいますが、普段使いにベストなのはラルディーニではないでしょうか。

Brand LARDINI / ラルディーニ Color BLUE(850) BEIGE(210) Material コットン50%、リネン50% Style EELJM22 Fablic EE50003 Accessory ブランドタグ、予備ボタン、保存用袋 サイズ 肩幅 身幅 着丈 袖丈 XS 36.5cm 48.5cm 67cm 60cm S 37cm 50cm 67cm 62cm M 40cm 54cm 70cm 62cm L 41cm 57cm 71cm 63cm ※寸法は直線で結んだ数値です。

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