【翡翠/ヒスイ/ひすい】糸魚川翡翠お守り
招福『糸魚川翡翠お守り』 翡翠の玉は縄文時代中期(約5千年前)から奴奈川郷(糸魚川)で5世紀頃まで連綿と作り続けられてきました。
その玉の霊力は全国に知られ、求められ配られていきました。
特にこの地域の特殊な技術で磨かれたヒスイ製の勾玉には不思議な力を持っていると考えられていました。
勾玉は魂を意味し、悪い魂を鎮め、善い魂の力をそれを持つ人に与えてくれると考えられていました。
皇室の三種の神器の1つの八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)は糸魚川産のヒスイ製大珠とされています。
※ 画像はサンプル品です。
天然の翡翠原石を入れますので、翡翠の色等は画像と違います。
メール便(送料120円)発送可能です。
奴奈川姫について 奴奈川姫は賢く美しく、その噂は遠く出雲の国まで届いていました。
その噂を聞いた出雲の国 大国主命(出雲大社の祭神)は、はるばる当地方(糸魚川)に訪れ、奴奈川姫に求婚を申し込みました。
姫は大国主命に歌を贈答し一日後に求婚を受け入れ、結婚しました。
二人の間には諏訪大社の神「建御名方命」が生まれました。
神話が物語るように大国主命を奉る出雲大社本殿の裏の真名井遺跡からは、日本でも最高の品質と思われる翡翠の勾玉が出土し、大社に保管されています。
糸魚川硬玉翡翠がまぼろしの翡翠と呼ばれる所以 糸魚川の翡翠は、縄文時代前期のころに出現し、その後、弥生・古墳時代を通じ、装身具・玉類の主流を占めていました。
ところが、奈良時代のころになると翡翠は忽然として姿を消してしまいました。
今なお、糸魚川の翡翠は、その出現から終末に至るまでの多くは謎につつまれています。
糸魚川翡翠の希少さもさることながら、まぼろしの翡翠、謎の翡翠と呼ばれる所以がここにあります。
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