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三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 講談社+α文庫 森功 講談社ドウワ ト ギンコウ モリ,イサオ 発行年月:2010年09月 ページ数:316p サイズ:文庫 ISBN:9784062813877 森功(モリイサオ) ノンフィクションライター。
1961年、福岡県生まれ。
岡山大学文学部卒。
新潮社勤務などを経て、フリーに。
「月刊現代」誌上に掲載した連載「ヤメ検司法に巣喰う生態系の研究」、そして本書のもととなった連載「同和と銀行三菱東京UFJの闇」で、2008年、2009年と2年連続して「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ/第1章 飛鳥会事件の深淵/第2章 経済成長期の裏側で/第3章 アングラ取引の隆盛/第4章 政財界との闇ネットワーク/第5章 企業用心棒として/第6章 華やかな舞台の楽屋裏/第7章 バブルの狂乱の末/第8章 どぶに捨てた八〇億円/エピローグ 大阪府、大阪市の行政をはじめとして、警察、国税、そして芸能界までに太いパイプを持ち、バブル時代の関西圏に多大な影響力を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。
三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)淡路支店取引先課長に着任した岡野義市の最大の使命は、その「同和のドン」の懐深くに飛び込むことだったー。
これまで「謎」「タブー」とされてきた、メガバンクと同和団体幹部の暗部に切り込む超弩級のノンフィクション。
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